夢を見ること、それを語ること

夢を見ること、それを語ること

こんにちは。

たまたま行った市内の小高いお山の上の公園、とても混んでいましたよ〜。

寒い寒いお盆の日は、ほとんど貸切で遊んだのですが、この日はワイワイ賑やかでした。

 

さて車内で寝てしまった三男坊が起きるのを待ってから遅れて芝生に到着すると、

前にも見たことのあるロケットが発射準備をしていました。

大きさは、5メートルくらいかな?

 

発射しますよ〜!

 

ひらひらひら…..

ドコーーーーン

最後は園内に落っこちますが、その勢い、迫力は、結構見ものです。

こんなに大きいものをこれだけ飛ばすって、すごい技術だと思います。

帰りはワークショップでミニロケットを作って帰ってきましたよ〜

私にロケットに自分の似顔絵を描かせた次男坊も嬉しそうです。

寝るときも抱きしめて寝ました。

 

この日のロケット発射に一番感動していたのが、長男です。

三年生の長男は、乗り物や機械や現象が好きな、いわゆる理科好きの男の子。

しかもこれがかなーり人懐っこいので、ロケット飛ばしのおじさまたちのお手伝いをしたり、話を聞いたりしながらかなり楽しそうでした。

理科好きもいいことだけど、この誰にでも近づける能力こそがすごいといつも思います。

おかげで私も一緒になって宇宙の話を聞いちゃいました。

宇宙の話って本当に面白いです。

 

私は昔子どもの頃、宇宙を飛んでいる夢を見たことがありました。

それはそれは楽しかったので、「いつか絶対に宇宙に行く!!」とよく言っていました。

大人からは「宇宙なんて、頭に血がのぼってパンパンになるし、行きたいようなところじゃない」と言われてがっかりしたのを覚えています。

 

そういえば私はよくいろいろな楽しい夢を見て、あの夢の場所に行きたいなとか、あの場所はもしかしたらあそこかな?と考えたりしました。

その風景から新しくお話を作って、入眠する前に想像していたこともありました。

頭の中にきちんと風景がありました。

30代になった今でも、夫に「はあ〜今日の夢楽しかった〜!!あのね〜…..」と朝っぱらからニコニコで話したりします。

いつも6時半には出発する、出勤前の夫は「はあ、いいね、楽しそうで…」という感じですが。

 

長男もよく、夢の話をしてくれます。

「へーすごい!楽しそう!そりゃ行ってみたいね〜」と、心から一緒に楽しみます。

夢を見て、その世界や風景を思い出すことは、とても楽しい想像の元になりますね。

子どもがそんな話をしてきた時は、一生懸命聞いてあげたいな〜と思います。

 

ロケット発射。

あの宇宙の夢を、また見たいなあ〜と思わせてくれるイベントでした。

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