色と光と質…

色と光と質…

こんにちは。

お盆休みも過ぎ、少しずつ残暑の香りがしますね。

さて7月2回目におこなった、ぷっちこっぷ本店の作品を紹介します♪

 

うすい川クラスは「夏のキラキラボトル」です。

透明なオイルに、好きな色水を混ぜ、キラキラのラメや小さなスパンコールなどを入れました。

 

↓ ひとり3つのオリジナル♪ 色作りも楽しい時間となりました。

 

みんな並べてキラキラ。なんだかオーラソーマみたい♪

 

色と光、そして水と油という質感。

匂いは…まあベビーオイルの匂いは少々します。

いい匂いがするわけじゃないけれど、きっと想像に中でいい匂いがしているはず!

冷たさ、あったかさ、いい匂い、もしかしたら音もしてるかな?

五感は脳で感じます。

「いい感じ」が想像できれば、きっと人生は楽しい。

 

↓ そしてそして、やはり…お得意のスペシャルドリンク作りに突入しました。

 

↓ 机の上がどれだけぐちゃぐちゃになったか想像がつくでしょうか。笑

 

もちろん、机の上がぐちゃぐちゃのびちゃびちゃになって「良い」わけではありません。

でもたまには…

 

(すみません、以前に何かの書物で読んだのですが書いた方が誰だかいつも思い出せず…)

散らかるのはじつは「自然」のことです。

「モノ」は、自然の摂理では常に散らかる方向にある。

部屋が片付いてないほうが、自然なんです。

 

子どもは、やはり自然…なのですね。

もちろん家の中をきちんと片付けたり、掃除をしてキレイにしなくっちゃ、生活できません。

私だって毎日毎日、子ども3人(と私!)が散らかす部屋にうんざり…

四苦八苦しながら片付けや掃除に追われています。

だけどぷっちこっぷは、生徒さんにとっては「生活」ではなく、自然になれる特別な場所…ですからね。

「片付けましょう」「汚さないようにしましょう」は、お家の役目だから、敢えてうるさく言わないようにしています。

 

 

からす川クラスは「製本」続き。最終日でした。

技術的に難しい部分は、その子によりますが、手を貸しています。

「自分が一から作ったお話がきちんとした本になった」という体験ができればいいので、そこはOKです。

本は工場で作って買うもの、という概念を取り払って、「一から作れる」ということを知ると、考え方も豊かになると思います。

また、1枚の絵の違いを、説明ではなく感じてもらえたら何よりです。

時間の流れ、ビジュアルの変化、など。

 

さて、8月は盆休みを挟むため、第4土曜日のみの教室とさせていただきました。

よろしくお願いいたします。

https://pucci-cop.com/wp/2018/08/20/ぷっち・こっぷ通信-8月/

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