画材の寄附をいただきました
うれしいことが・・・!
メールをいただき、たくさんの画材の寄附を送っていただきました。
もちろん使いかけのものですがていねいに梱包された画材が届き、とても感動しました。
送っていただいたメールの中のエピソードをご紹介しましす。
子供時代や学生時代に使っていた物などを捨てずに済むかもしれないと思い
フォームから問い合わせさせていただいた次第です。
それでクレパスをきれいにしていたところ、うちの母親が
「子供の頃そういうのが欲しくてたまらなかった」と申しました。
それは戦争時代の話ですが、
貧しい地域へのボランティアにも使っていただけるとの記載を読み、
タイムマシーンで母に届けられない代わりに、
今まさにそういう状態でいる子供たちの手に届けられたらと思いました。
これは・・・まさにわたしが世界の子どもたちに届けたいと思っている夢でした。
「ステキな色」が並んでいる・・・そのときめき〜!
色鉛筆にクレヨン、パステル…
好きな色を手にとって線を引くだけで、自分の好きな世界が作れるんです。
小学校の高学年のときに、祖父の弟さんというセレブなおじさまに、色鉛筆やパステルなどたくさんのセットをいただいたことがありました。
色がた〜くさんそろっていました。
色は、12色ではなかったのだ。
そうだ、空の色も、水色一色ではなかった。
水色と藤色の中間みたいな色だってこの世にはあったのだ。
本当はずっと知っていたのに、ステキな画材とともにこっそり認めてもらえた気がしました。
その画材をふんだんに使って、小学校の「イラストクラブ」でカレンダーを作りました。
私の歴史に残る素晴らしい表現になったと覚えています。
画材の力というものはあるんですね…
たくさんの世界の子どもたちにこれを届けられたら、世界平和の本の一片になり得るのではないかしら〜!と思っているんです。
画材の寄附をHPに出してから、初めてのご連絡でしたが、同時にボランティアに対する勇気も出ました。
改めて、地元、そして世界に対して美術教育での支援を頑張ろう!と思いました!
本当にありがとうございました。
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