出会いあれば別れあり 別れあれば出会いあり
こんにちは。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年は年賀状はオール手書きにしました♪
墨の濃さ、薄さ、その辺を感じながら書きました。
このところ、ありがたいことに忙しい日々を過ごしています。
デザインの仕事、イラスト制作のお仕事、美術指導のお仕事、私に素晴らしい機会をいただき、日々ありがたい気持ちでいっぱいです。
そんな中、またすぐ会えると思っていた生徒さんと、突然の別れがくることもあるということに、ハッとさせれらました。
こうしてお子さん向けの教室を運営していて、これからも出会いと別れを繰り返していくのでしょう。
毎週通う、ということのハードルの高さ、送り迎えをするお母さんお父さんの労力、それを乗り越えて続けるということ大変さ。
色々な理由があります。
寂しいです。
私に足りない部分もきっとあったんじゃないかと、反省もしています。
ということで、ぷっちこっぷはまた待ちの体制に入りました。
が。別れあれば出会いあり、ですね。
市内幼稚園さんで、出張教室をさせていただくことになったんです。
嬉しくもあり、身の引き締まる思いです。
この幼稚園さんとの出会いがまた不思議なご縁でして、驚きです。
ぷっちこっぷでは秋ごろに、出張教室の案内のチラシをいくつかの幼稚園さんに送っておりました。
電話して訪問してもきっと即答なんかできないだろうし、ということで、ただペラリとダイレクトメールだけの送付でした。
もちろんすぐに反応があるなんて期待はしていませんでした。
まあ、「こんな教室があるんだなぁ〜」くらいの気持ちで見ていただければ嬉しいなと。
しかし冬に差し掛かる頃、ひとつの幼稚園さん(以後S幼稚園)から連絡が来ました。
「チラシ見ました。まだわからないんだけれど、教室お願いすることできるんですか?」という内容でした。
もちろん時間さえ合えばOKですよと返事をして、「ではまた連絡します」ということでした。
問い合わせをいただいてドキドキ狂喜乱舞、気持ちが高揚していると、突然夫から電話がかかって来て「今、S幼稚園から電話あったでしょ?」と言われたものだから、さらにビックリしました。
夫、いつの間に盗聴器でも仕掛けていたのかー!?一体なぜー!?
話の流れとしては、こうです。
以前夫が会社のお得意先であるS幼稚園に行った時に、妻が美術教室を始めたことを雑談で話す。(このことを私は知らない)
↓
秋ごろS幼稚園に私のチラシが届く。
↓
住所と名前を見て「これって佐藤クンの奥さんじゃない…?」と確信する。
↓
私に問い合わせする。
↓
すぐにS幼稚園の先生が夫に「ぷっちこっぷって佐藤クンの奥さん?さっき問い合わせしたよ」と電話する。
↓
夫が私に「S幼稚園から電話あったでしょ」と電話する。
↓
私おったまげ。
しかも、まあ話せば長くなりますがこのS幼稚園の園長さんは夫の遠縁にあたる方だったのです。
さらに、夫のお父さんはこのS幼稚園系列の高校で先生をしていました。
・・・とまあ本当にご縁の深い幼稚園さんです。
まったく知らない人に頼むより、知り合いの家族だから頼みやすかったようで、知らぬ間に私のキャンペーンをしていてくれた夫にも感謝です。
そして先日面接をして、正式に教室を持たせていただけることになりました。
ありがとございます。
さらに、勉強、邁進してまいります。
プレッシャーすごいです。
本当に。すごいです。
私にできるだろうか…
潰れそうです。
でも頑張るしかないです。もちろん。
周りで支えてくれるみなさま、いつも私にチャンスをくださるみなさま、本当にありがとうございます。
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