「のつけっこ基地」始まります
こんにちは。
このところ悩んでいたことが固まってきたので、どわぁと吐き出します!
(※フェイスブック・インスタグラムに投稿した内容と同じです)
11/30(月)より、「のつけっこ基地」を始めることにしました。
岩鼻校区の「いわっこ基地」をモデルにさせていただき、主旨をお話して名前もそのままもらいました。
のつけっこ基地は、乗附小を主体に、毎週月曜日の放課後みんなで公園に集まって遊ぶというゆるい企画です。
私は自分が育った家で今も暮らしています。
当時は小学校の児童数は今の倍以上、仲の良い友達はクラスも同じ、登校班も同じ、育成会も同じ、習字教室も同じ…という感じでした。
低学年から高学年まで、兄弟姉妹が入り混じって遊びました。
カルタの練習帰りは友達のお姉ちゃんがおんぶして帰ってくれました。
花火は大人なんて抜き、やけどした日もありましたが近所のおじさんが手当てしてくれました。
川に基地を作って、こっそり柿やドドメを拝借。
高学年になると町内関係なく遠征して、本気の隠れ鬼。
年下の男の子にサッカーを習いました。
現在は、子ども自体が半減したこともあり、登校班に同じ学年の子はおらず、班員で育成会に入っているのはうちだけ、放課後は学童や習い事で不在、学年が上がると電子ゲームに没頭…という厳しい状況でした。
それでも長男は好きな友達に恵まれ、小さいけれど兄弟もいたし、学校大好きで今をイキイキと生き、もうすぐ卒業です。
育成会の話になりますが…
当地区は人数が限界に達し、今年から育成会を脱退しました。
役員をもう一度やらなきゃ行けないなら退会するという家庭がほとんどだったからです。
昔は…「シングルマザーで仕事が休めず、役員や送迎ができないから辞めます」という家庭もあったそうですが、「そんな家庭こそ育成会だよ!何もやなくていいから子どもを残してください」とその子をみんなで引き受けたそうです。(母談)
世話焼きのおじさんがいて、枯れ葉掃除のあとはみんなで焼き芋、大会のあとはみんなでご飯、内緒でカラオケやアイスを奢ってもらったり…
今は世話焼きのおじさんたちは天国へ旅立ちました。
そして役員をやらない人には居場所は無し、役員やらないままで退会はできないなど、こわいことになっています。
私も、育成会であるがためにみんな辞めるなら、違う形がいいんだろうと、ここにきて思いました。
今は校区全体で脱退をするかの話し合いの真っ只中です。
さて「のつけっこ」の話に戻りますが、私も近年体調を崩しやすく、体力もエネルギーもおち、自信がなくなっていました。
また、コロナ休校の時みたいに誰かに避難されるんじゃないかと怖がったりもしていました。
でも教室を始める時も、アトリエを借りる時も、「失敗してなんぼ!」って思ってひとりでやってきました。
だからもう一度「失敗してなんぼ!」をやろうと思います。
放課後遊び、自然遊び、自主保育、自然塾、放課後フリースペース、駄菓子屋、子ども食堂…など、様々な活動をしているお父さんお母さん、そして若い方にもたくさん出会いました。
ありがとうございます。
ちなみに今月の誕生日を区切りに、私に新しい「変化」が訪れるそうです(数秘学占い!)。そしてちょうど干支を3周します。
モットーは、ゆるく!やんわり!じんわりと!笑
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