好きなものを描けばいいんです

好きなものを描けばいいんです

じゃじゃん!

長男の絵です。

夏休み、護国神社の「みたま祭」というお祭りに奉納する絵を、描いて出してみました。

この「みたま祭」は、なんと題材自由

題材自由は、素晴らしい!

 

夏休みの宿題にはいろいろな題材があってそこから選べますが、

そもそも「ポスター」ってなに?とか…

「動物愛護」ってなに?とか…

子どもにとっては難しい世界だったりします。

もちろん自分なりに考えて表現できたら本当に素晴らしいですが、

  • もともと絵を描くのが好きってわけでもないんだよな〜とか
  • 絵を描くのは好きだけど、宿題になると描きたくなくなっちゃうとか
  • 失敗が怖いとか
  • 画用紙が大きくて描いているうちに嫌になっちゃうとか

いろいろな困難がありますよね。

だからね、本当は、絵は「自由」が一番なんです。

 

描きたいものを描く

 

これ、重要です。

(大人になるとまた話は違いますが。逆に自由が難しくなったりしますね。)

 

長男は、実は絵を描くのが好きってわけでもない子です。

何が好きかって、乗り物がとにかく大好き。

だから日常的にはよくブロックで乗り物を作って過ごしています。

 

私は、子どもがヒマそうなときは「じゃあお絵描きでもしてな〜」とクロッキー帳を渡します。

長男は今までもいろいろな絵を描きましたが、

特に船や機関車の絵は、たいしたものだと思っていました。

 

それで、この「みたま祭」に、ぜひ乗り物の絵を描いて出してみたらどうだろうと提案しました。

夏ということもあり、船の絵に決めて、長男はサッサ〜と画用紙に描きました。

 

絵が好きとか、上手に描けないとイヤだとかいうこだわりがないせいか、逆に失敗を恐れず素早く鉛筆を運びます。

色ぬりは、私がポイントを教えながら塗りました。

  • とにかく薄〜い色から
  • 絵の具が乾いたら重ねる
  • 最後は白が重要

などなどなど。

私は実際に手は加えません。

 

なかなか厚みのある絵ができて、本人も嬉しそうでした。

 

そして展示を見に行ってビックリ!

銅賞です〜。

絵で賞をもらったことはなかったらしく、ニヤニヤしていました。

好きなものを描く、そうすれば、パワーは全開になります。

子どもの力はすごいです♪

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