制作三昧のしあわせなひととき
こんにちは。
ぷっちこっぷ本店、1月2回目の作品紹介をいたします♪
うすい川クラスは、スポンジ鬼とマイかまくら作りです。
スポンジ鬼くんは、手で潰したり伸ばしたり、顔の表情が変わるよ〜。
↓ うどんカップで作ったかまくらの中でライトが灯っています。白い花紙を雪に見立てて。さらに鬼くんの髪には毛糸をつけてました。
↓ ネコ大好き!かまくらもスポンジも、組み合わせてネコ型にしました。クルっと回すと中が見えます。
↓ フェルトを使って温かみのあるおうちに。看板も立てました。中には冬眠中のお友だちが…♪
↓ カップを切って、面白い形作りをしました。スポンジくんのお目目がまん丸。
↓ スポンジ遊びも楽しかったね。乗り物も作ったよ。
↓ 独特な表情の鬼くん。かまくらにツノや鍵をつけて、これは鬼の隠れ家かな?
↓ ライトを天井につけるというまさかのアイデアと、きちんと成功させた技。ちゃんと外からスイッチ押せるようになってます。
↓ やっぱり体もつけたいよねえ。
↓ 動物や、かわいいモチーフが大好き。ネコが2匹だけ入る大きさなんだって。ネコ会議実施中とのこと。
↓ かまくらハウスに名前もつけました。「ネコドモハウス」温かい子どもの心を感じます。
↓ からす川クラスはリクエストにつき、紙で作るランプシェード。「紙の色をもっと選びたかった。みんな作品が同じ色になっちゃったじゃない。もっといろんな色を用意しておいてね」「くしゃっとならないように厚く貼って作り直したい」とのこと。
作品や制作に対してワガママが言えるって、本当に大切なことなのです。ここは美術教室。こだわって、ワガママいって、選んで、やり直して、質問して、時には友だちに教えて、他人との違いを感じて、そう出なくっちゃね。
↓ ほら、ご覧の通り〜。
↓ 前回休みだった子や、もう一度コチラがやりたい子は「秘密基地を描こう」です。
「え?描くの?描くだけ?」とのお声もやはりありましたが…
工作で作るのではなく今回あえて絵にしたのには理由がありまして。
「作るのには、限界がある。描くのには、限界がない。」
夢の秘密基地ということで、あえて限界のない世界を生み出して欲しかったのです。
地下100階でも、巨大な精密エンジンでも、絵なら具現化できる。
まあ私自身が実は立体物の制作は苦手(?)だったのは、作ろうとしても理想的にできなかった苦い経験があるからかもしれません。
絵は、温度も、匂いも、色も、大きさも、広さも、場所も、時代も、作り出せる。
そんなロマン… 個人的意見ですが、やはり絵は最高です。
↓ 赤い線で引いたセンサー。映画とかに出てくるよね。ミッションインポッシブル!?色を塗ってみよう、という目標をきちんとやってくれました。素晴らしいね!
↓ 細かい大作!上を泳いでいる人がいい味出してるね。ここが水の中だとわかる演出。
↓ 夢いっぱい!ぬいぐるみが好きなんだって。修正液の白を、あえて「光」として使ってみました。
新たに一人加わり、からす川クラスも本当にいいメンバーが集まりました。
2月は両クラス共に、共同制作にチャレンジしてみます。
一人で黙々とやりたい子もいると思うけど、このいいメンバーで、どんな作品が生まれるのか見てみたくてたまりません。
本当に、私は大したこともできない人間です。
こんなにいい子たちが、ここに集まってきてくれる、ただその場所を作ってみただけ。
これからも楽しみです。
2月の予定はこちらです。