白い場所

白い場所

こんにちは。

絵は、、、世界!

人物の絵でも、風景の絵でも、モノの絵でも。

想像でも、見たままでも、マネっこでも。

絵を描くことは、何もない白い場所に飛び込んで行くことです。

絵から発展して、立体も。

お部屋とか、森とか、味とか、天気とか。

五感で感じたこと、五感で想像したこと。

描いた人、作った人の息づかいまでが注ぎ込まれる。

「白い場所」に飛び込もう。

 

さて今日は前回(5月1回目)のぷっち・こっぷ本店の作品を紹介します。

うすい川クラスは、おてての森。

手をなぞった「木の幹と枝」から、森へと発展させます。

今回、共同制作にチャレンジしました。

生徒さん同士のケンカがないかな!?と始めはハラハラしていたのですがそんなこともなく。

 

 

↓ 庭から花を摘んできたり、布や毛糸も使いました。生徒さんのアイデアです。

 

↓ 動物、花、池。池の中の魚や鳥は、うちの長男が参戦しました。

 

↓ 海には紙を貼りました。これも生徒さんが考えてやりました。

ひとりの子が作った海に、ほかの子が参戦して動物を描き込んでいきました。山、空も。

 

↓ 大きな模造紙いっぱいに、森、そして川、そこから発展して海と街もできました。

 

 

カラス川クラスは、ミニチュアの箱の続きです。5月からの新しいメンバーも加わってやりました。

 

 

↓ ベンチを作るのに、きちんと脚から立てているのがわかりますか?

金魚の池も。何も教えてないのに立体物の構造をきちんと理解してるんですね!

 

↓ 脚の上に座る部分を乗せて完成。「和風の庭」なんだって。

 

↓ こちらは先週から作り始めて、家に持ち帰って進めていた子の作品。

「ママが作ったドライフラワー」を使っているそうです。素敵!

 

感激…(私が。)

 

はい、ありがとうございました。

毎回、きちんとできるかなぁとか、ケンカしないかなぁとか、つまらなくてやりたくなかったらどうしようとか…

もちろん考えますが、子どもたちの力は本当にすごいんですね。

自分が「これなら楽しい」っていう方法に当てはめてみたり、子どもたち同士の信頼関係もきちんとできてきます。

私がビクビクしててもしょうがないので。

ゆったりと、いい方向での「好き勝手」に。

これからもそんな「白い場所」を提供していきたいです。

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