“夏ぷ” でたのしい宿題タイム

こんにちは。

今年、初めて”夏ぷ”開催しました!

というのも昨年のこと…

特に募集も何もかけていなかったのに、希望者からの依頼が多数あり、断る理由もないかなあ〜なんていう気持ちでお受けしていたのでした。

すると普段通ってきてくれている生徒さんの親御さんからも、宿題指導やるなら言ってくださいよ〜なんていうお声があったのでした。

「エッ、そんなにみんな…?」と思ったものでした。

私はそもそも、夏休みの宿題で強制的にコンクールに出す絵を描かなきゃならない、っていうこと事態に反対の姿勢です。

もちろんコンクールがあるのはいいです。

コンクールに出すのもステキなことです。

だけど何故必須…?

別にやりたくもないのに苦しみながら描いて出して、そして6年間落選とかを繰り返すの…?

しかし現実、みんなやらなきゃいけないらしいのです。

それなら、みんなで集まって仕上げることで、その苦しみが少しでも楽しみに変わる手伝いをしようではないか!

塗る順番と絵の具の水の量のくらいアドバイスできますしねー。(←実はコレさえ見てあげればあとは万事OKです。)

ということで〜

“夏ぷ”

今年は当教室にて総勢18名、市内学童さんのご依頼により出張で約40名の小学生さんたちのお絵描きを見守らせていただきました!

「指導した」というより、「見守った」が正しいです本当に。

大きな絵を塗るのは本当に大変。

だけど絵の具と水の量が適量ならそんなに大変なことないんです。

「なかなか塗れない」「塗るの疲れた」はだいたい、絵の具の量、水の量、筆の種類が適してないだけです。

あと乾いてから隣の色を塗る。=これも「乾くのを待つ」という大切な作業。

あとはペン入れをするかしないかの問題かな。

これはタッチによりますのでそれぞれに。

小学生の6年間に、「絵は確実に面倒でつまらないもの」「入賞したことがないから自分は絵の才能がない」という概念が生まれてしまうのは残念ですよ…

だから家庭では、絵を褒めてくだいね。

褒めるのは、「うまい」「上手」は決して使ってはいけませんよ〜

私は意味を含みつつ「ここの描き方がうまいね」とは言います。

この時の「うまい」は、「巧い」です。

技術的に巧み(たくみ)であることをさします。

基本的にただ「うまい」「上手」は禁句ですよー❤️

この褒め方についてはまた書いていきますね。

とにかくみなさん夏休み図工宿題お疲れさま。

楽しくかけたかなー。

ご飯は美味しく食べなきゃ栄養にならないのと同じで、絵も楽しく描けなきゃ栄養にも力にもなりませんからね。

失敗もあります。

いいですよー

そんな、こんな大きな絵、簡単にうまくいかないです。

私も賞とったことない(笑)



さて夏休み、私は教員免許の更新講習を1週間頑張りました。

そして新たな夢の一歩を見つけました。

免許の追加取得を目指します〜

いでよ体力…


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